心と体が整うサロン「カリーノ」の高木絵美です。
今回は柔軟性を高めるストレッチについてお届けいたします。
体の柔軟性を高めるためにストレッチはかかせません。
回数を重ねるにつれて筋肉はよく伸びるようになるので、続けることで柔軟性がアップしていきます。
ではどうやってトレーニングしていくのかを解説していきます。
柔軟性を高めるコツ
・入浴後など体が温まった状態で行なう
・ゆっくり20~30秒かけて行う
・息を吐きながら行う
・伸ばす筋肉を意識する
・継続して行う
股関節ストレッチ
1.バランスボールに座り、足は腰幅に開きます。
2.片方のヒザを立て、もう片方の足は横に延ばします。
3.股関節が伸びていることを意識して行います。
腸腰筋を伸ばすストレッチです。
この筋肉が衰えると何もないところでつまずいたり、ちょっとした段差でもつまずきやすくなるので、股関節が伸びていることを意識してストレッチします。
肩甲骨のストレッチ
1.バランスボールの前に正座します。
2.両手をバランスボールに乗せ、上体を倒して、ボールを前方に転がす。
3.伸びきったところで、バランスボールを右斜め前、左斜め前に転がし、肩甲骨を動かす。
このストレッチは腰が良く伸びて腰痛予防にもなります。
二の腕、肩甲骨、背中、腰、お尻を伸ばすことのできるストレッチです。
脚裏全体のストレッチ
1.お腹の下にバランスボールを置きます。
2.手と足をついた四つんばいの姿勢になります。
3.片方のひざを軽く曲げ、もう片方の足はヒザ裏を伸ばします。
伸ばしている足のかかとを軽く後ろに引きます。
反対側も同じように行います。
ふくらはぎ、ひざ裏、もも裏を心地よく伸ばせます。
筋肉や筋を伸ばすことで体の柔軟性が高まります。
まとめ
回数を重ねるにつれて筋肉はよく伸びるようになるので、継続して行うことで柔軟性がアップしていきます。
ぜひ実践してみてください。