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バランスボールで腹筋を鍛える!効果的なトレーニング方法


心と体が整うサロン「カリーノ」の高木絵美です。

 

今回は腹筋を鍛える効果的なトレーニングについてお届けいたします。

 

 

いきなり腹筋を鍛えても、上に乗った余分な脂肪を燃焼させなければ、お腹は引き締まりません。

 

 

腹筋の効果を高めるには、有酸素運動を組み合わせることが必要です。

 

 

 

今回はお腹周りに脂肪が多く、筋肉が少ない人に向けたお腹周りダイエットについて

 

続けられる腹筋の鍛え方と効果を高める方法についてご紹介していきます。

 

 

ではどうやってトレーニングしていくのかを解説していきます。

 

有酸素運動と筋トレを組み合わせるが効果的


ぽっこりお腹が気になる場合はまず、脂肪を落としやすい有酸素運動から始めましょう。

 

 

脂肪燃焼に効果的な有酸素運動はバランスボール。

 

なぜなら脂肪の下に隠れた腹筋を鍛えながら、上に乗っている脂肪も落としていくことが出来るからです。

 

 

バランスボールを使った運動は、有酸素運動の中でも脂肪燃焼効果が高く、さらに無理なく続けられます。

三日坊主にならない続けられる腹筋トレーニングをご紹介します。

バランスボールに座って弾む


1.バランスボールの中心部に座ります。

2.足幅は腰幅に開きます。 (ここでお腹を触ってみて硬さを覚えておきましょう)

3.背筋を伸ばします。

4.そのまま弾みます。 (弾みながら、お腹を触って硬さを比べてみましょう)

 

バランスボールで弾んでいる時にお腹が硬くなっていたら、

腹筋が使われている目安になります。

 

お腹の筋肉は、内臓を支える役割もあります。

 

 

※裸足で行なうことにより、フローリングの上でも滑りにくくなります。

レッグレイズ


1.仰向けに寝ます

2.くるぶし辺りでバランスバールを挟みます。

3.両手は体の横に置きます。

4.足を延ばしたまま、ゆっくりとバランスボールを持ち上げます。

5.バランスボールが床につく手前までゆっくり足を下ろします。 45を繰り返します。

 

ポイント:

腰への負担が心配な場合は、手は腰の下に置きます

勢いで上げず、ゆっくりと足を上げる。

ブレーキをかけながら、ゆっくりと足を下ろす。

常に下腹部を意識して行います。

 

 

下腹部が鍛えられ、下腹を引き締める効果が期待できます。


バランスボールプランク

1.四つんばいになり、両足を伸ばした状態でバランスボールにのせます。

 

2.バランスボール位置は、まずはひざにバランスボールがくるようにしましょう。

 

 

 

 

バランスボール位置を足先にするにつれて、強度(負荷の大きさ)を変えることができます。

 

慣れてきたら、足のスネの位置にバランスボールをもっていき、強度(負荷の大きさ)を加えることができます。

 

今のあなたに合った強度(負荷の大きさ)で行ないましょう。

 

 

お腹周りだけでなく、背中や腕の筋肉を引き締める効果が期待できます。

 

 

まとめ


筋肉の上に乗った余分な脂肪を燃焼させなければ、お腹は引き締まりません。

 

 

腹筋の効果を高めるには、有酸素運動を組み合わせることが必要です。

 

 

今回はお腹周りに脂肪が多く、筋肉が少ない人に向けたお腹周りダイエットについて、続けられる腹筋方法をご紹介しました。

 

 

 

ぜひ実践してみてください。