心と体が整うサロン「カリーノ」の高木絵美です。
今回は親子で楽しむバランスボールについてお届けいたします。
子供の頃からバランスボールを使った遊びをすることで得られるメリットがあります。
それは「バランス感覚」と「姿勢改善」です。
親子で楽しみながらトレーニングもできる方法を解説していきます。
バランス感覚
不安定なバランスボールに座ると、体のぐらつきを立て直そうと自然と体幹がつきます。
バランスボールの上に座るだけで全身の筋肉を使いますが、特に腹筋と背筋にある体幹部の筋肉を使います。
さらに骨格が正常な位置に整ってきます。
姿勢改善
バランスボールは腰座りの姿勢では座りにくいため、自然と姿勢がよくなります。
その姿勢が維持されることで腹筋と背筋にある体幹部の筋肉が付き、背筋がまっすぐ伸びた姿勢が維持できるようになります。
姿勢が良くなることで、勉強や宿題をするときに目と手元の距離が遠くなり、視力が悪くなりにくいというメリットもあります。
大人と子供が一緒に遊べる使い方
1.大人は、足を開いてバランスボールに座ります。
2.子供の手を取り、子供はボールの中央に立ち、大人は子供を抱えるようにします。
3.子供は大人の肩に手を置くと安定します。
4.その体勢のまま大人が軽く弾みます。
※裸足で行なうことにより、滑りにくくなります。
バランスボールドリブル
1.バランスボールをドリブルします。
2.最初は腰の高さでドリブルします。
3.強くドリブルするとボールが高く弾むので、高くドリブルしても楽しいですよ。
手首のスナップを効かせてドリブルすることで手首が鍛えられ、逆上がりする際やボールを投げる時のスナップ力を強化することができます。
私の家ではリビングの床にバランスボールを転がしておくと、
子供がバランスボールに座って跳ねたり、スライダーをしたりバランスボールを使って遊んでいます。
まとめ
親子でバランスボール遊びをすることで、大人も子供もバランス能力がつき、姿勢改善の効果があります。
大人も子供も楽しめるバランスボール遊びについてお届けしました。
ぜひ実践してみてください。