心と体が整うサロン「カリーノ」の高木絵美です。
今回は、バランスボールを使った呼吸法とリラクゼーションについてお伝えします。
深い呼吸はストレスを軽減し、心身のリラックスを促す効果があります。
それでは、バランスボールを使ったリラックス効果の高い呼吸法と具体的な動作について解説していきます。
バランスボールを使った呼吸法とリラクゼーション
座っての呼吸法(セイティング・ブリージング)
1.バランスボールの上に座り、背中をまっすぐに伸ばします。
2.足を肩幅に開き、両足をしっかりと地面につけます。
3.腕は力を抜いてリラックスし、目を閉じて深い呼吸を開始します。
4.ゆっくりと息を吸い込み、お腹を膨らませます。
5.そして、ゆっくりと息を吐き出し、お腹を引き締めます。
呼吸に意識を集中し、心地よいリズムで深い呼吸を続けます。
吸う時に胸が上がるのではなく、お腹が膨らむように意識します。
背中を伸ばすポーズ(バック・ストレッチ)
1.バランスボールに背中を向けてしゃがみます
2.バランスボールにゆっくり背中を添わせて、ゆっくりと体重を預けボールの上に仰向けになります。
3.背中を完全にバランスボールに預けて胸を開いて、背中と肩と腕の力を抜きます。
4.胸を開いて深呼吸をし、体の前側を伸ばします。
吸う時には、身体を通して新鮮な空気を取り込み、吐く時には身体から古い空気を排出します。
ボールから降りるときは、お尻からゆっくりと床に付けていきます。バランスボールにゆっくり背中を添わせて、ゆっくりと体重を預けボールの上に仰向けになります。
まとめ
これらの動作を継続的に行うことで、日常生活でのストレスや疲れを軽減し、心身のリラックスを促進することができます。
バランスボールを使った呼吸法とリラクゼーションは、ストレスフルな日常生活から離れて心を落ち着かせる方法です。
ぜひ、日常の一部に取り入れてみてください。