心と体が整うサロン「カリーノ」の高木絵美です。
今回は【初心者向け】バランスボールの基本の使い方についてお届けいたします。
ダイエットやウエスト引き締めができて、体幹バランスを整えることのできる優れたアイテムがバランスボールなのです。
座るだけで、体の軸を作り、骨盤の歪みを改善し、さらに骨格を支える体幹部の筋肉を鍛え強化することで、歪みにくい体をキープします。
そのためには、効果を上げるための基本の座り方をマスターしましょう。
ではどうやってトレーニングしていくのかを解説していきます。
基本の座り方
1.バランスボールの中心部に座ります
2.ひざを90度に曲げます
3.足幅は腰幅に開きます
4.ヒザとつま先が同一方向になるようにします
5.背筋を伸ばします。
ポイント:裸足で行なうことにより、フローリングの上でも滑りにくくなります。
まずは1日15分程度、ボールに座ることから始めてみましょう。
骨盤の左右運動
1. 足は腰幅より少し広めに開きます。
2. ヒザとつま先が同一方向になるようにします。
3. 背筋を伸ばし、両手は腰に。
4. 上半身と足は固定したまま、腰だけをゆっくり横に傾け脇腹を縮めます。
5. 腰を元の位置に伸ばし、反対側も同様に行います。
脇腹を縮めることでウエストを引き締め、骨盤周りのインナーマッスルも鍛えられます。
骨盤の前後運動
1.足は腰幅より少し広めに開きます。
2.ヒザとつま先が同一方向になるようにします。
3.背筋を伸ばし、両手は腰に。
4.足は固定したまま、お尻とボールをゆっくり前に転がし、お腹を縮めます。
5.お尻の穴がボールに付いたら、お尻を元の位置に戻します。
骨盤を前後に傾けることで、骨盤周りの血流をアップとインナーマッスルも鍛えられます。
まとめ
ウエスト引き締めや美しい姿勢をキープでき、体幹部を鍛えることのできるバランスボール。
今回は効果アップのための基本の座り方とその具体的な動作についてお届けしました。
ぜひ実践してみてください。