心と体が整うサロン「カリーノ」の高木絵美です。
今回は在宅ワークでのバランスボール活用術についてお届けいたします。
実は、バランスボールをデスクチェア代わりに使用することで健康的な体づくりができるのです。
その秘訣は、何かをしながらの「ながら」 で自然に習慣を身に着け、効果が期待できるからです。
バランスボールをデスクチェア代わりにするメリット
姿勢の改善
バランスボールに座ると、自然と骨盤が立ち、悪い姿勢を取りにくいです。
背筋を伸ばすための筋肉、お腹と背中のインナーマッスルがバランスよくつく
背もたれが無くても、頑張らなくても背筋が自然に伸びます。
血行促進や美脚効果
バランスボールに座ると、自然と足を組まなくなります。血行促進や美脚効果も期待できます。
代謝アップ
長時間同じ姿勢をし続けても、ボールが不安定なので、同じ筋肉が緊張し続けることなく、様々な筋肉に刺激がいく。
肩こり、腰痛の改善
疲れたら、軽く弾んだり、ボールとお尻が接している面を回せば、腰のストレッチになる。
美尻効果
私の体験談ですが、バランスボールに座ることで、お尻の圧迫が軽減され、お尻の黒ずみが改善しました。
お尻の黒ずみが改善した!
私がバランスボールをイス代わり使った結果、
一番のメリットは
足を組まなくなったのと、お尻の黒ずみが改善したことです。
イスに座ると足を組んだり、
片足だけあぐらをかくことが癖になっていた時期があり、
骨盤の歪みに繋がるのでやめたかったのですが、
無意識にやっている時期がありました。
不安定なバランスボールに座ると、足を組むことも片足だけあぐらをかく事も出来ないので、
自然と良い姿勢に変化していきました。
バランスボールに座ると疲れる!?
バランスボールに長時間座っていると意外と疲れてきます。
それだけ常に体幹を使えているということになります。
それはまっすぐの背中や姿勢を保ちバランスをとりながら座っているからです。
それが「ながら」のメリットです。
疲れたら、立ち上がったり、息抜きをしましょう。
これがあなたの体に目を向けるキッカケとなり、健康的な体を作る鍵となります。
バランスボールにはどのくらい座ればよいの!?
使用時間の決まりはありませんが、疲れてきたり、ここぞという集中したい時は椅子に変更するのもよいです。
体幹がついてきたら自然と、長時間座っても疲れにくく気にならなくなってきます。
まとめ
バランスボールに座っていて疲れると感じたら、それだけ常に体幹を使っているということです。
それはまっすぐの背中や姿勢を保ちバランスをとりながら座っているからです。
「ながら」のメリットをご紹介しました。