心と体が整うサロン「カリーノ」の高木絵美です。
今回はバランスボールで腹筋を割る効果的なエクササイズについてお届けいたします。
お腹周りを特にスッキリさせたり、ウエストのくびれを出したり、シックスパックに割ったりと
腹筋強化アイテムとして優れている道具がバランスボールです。
ではどうやってトレーニングしていくのかを解説していきます。
バランスボールで腹筋を鍛えるメリット
負荷の高い運動が続かない人でも無理なく続けやすい
バランスボール運動は基本的に運動強度がそれほど高くありません。
体力・筋力に自信がなく負荷の高い運動が続かない人でも、バランスボールを使った運動なら無理なく続けることができます。
バランスボールはウエストのくびれ作りだけでなく、姿勢改善や腰痛・肩こりの改善などの効果も期待できます。
バランスボールで期待できる主な効果
・インナーマッスル強化による身体の引き締め
・基礎代謝アップで太りにくい体質に
・姿勢の改善
・腰痛・肩こりの軽減
バランスボールはさみツイスト
1.仰向けに寝ます両足のくるぶし辺りでバランスボールを挟みます。
2.両手は体の横に置き、床に付けます。
3.足をのばしたまま、床に対して斜め45度にゆっくりと引き上げます。
4.右足が左足に対して真上になるよう宙でクロスさせます。
5.反対側も同様に行い、これで1回とカウントします。
この動きを10回×2セット行います。
ポイント:腰への負荷が心配な場合は、手は腰の下に置きます。
勢いで足を上げず、ゆっくりと足を上げましょう。
クロスさせることで腹斜筋が鍛えられ、ウエストにくびれが出て、お腹周りが特にスッキリしてきます。
バランスボールクランチ
1.バランスボールに両足のスネを乗せ、腕立て伏せのように両手を床に付きます。
2.あごは軽く引きます。
3.バランスボールを手前に転がし、膝はなるべく曲げずにお尻を高く引き上げます。
4.バランスボールの上でつま先立ちになるまで引き寄せたら元に戻ります。
バランスボール腹筋
1.バランスボールの上に腰を乗せて仰向けになります。
2.両手は頭の後ろに添えます。
3.息を吐きながら、目線はお腹を見て、上半身をゆっくり起こします。
4.3~4秒かけてゆっくり上半身を仰向け戻します。
シックスパックと呼ばれる腹筋表面にある筋肉(腹直筋)を鍛える運動です。
まとめ
バランスボールは「姿勢を良くする」などインナーマッスルを鍛えるのに優れたアイテムですが、
お腹周りを特にスッキリさせたり、ウエストのくびれを出したり、腹割の腹筋強化アイテムとしても優れています。
「お腹周りを特にスッキリさせる」 「ウエストのくびれを出す」 「腹割り」の具体的な動きについてお届けしました。
ぜひ実践してみてください。