心と体が整うサロン「カリーノ」の高木絵美です。
今回は疲労を蓄積させない心身共に活力に溢れた体作りについてお届けいたします。
あなたは、睡眠や休息をしても疲労感が解消しないという経験はありませんか?
実は、運動でエネルギーを作り出しているのです。
その秘密は「生体のエネルギー通貨」と呼ばれるATP。
バランスボール運動で作り出すことができるのです!
バランスボールでエネルギーを作りだす
運動した直後は、運動前より身体が軽やかになり開放感を感じます。
運動した日は夜もすぐに眠れて目覚めも爽快という現象に出会います。
それは、体内でエネルギー物質ATPが作られているからです。
エネルギー物質ATPとは
ATPは全ての植物や生物などの細胞内にあるエネルギー物質で、体内のいたるところにエネルギーを届ける役割をしています。そのため「生体のエネルギー通貨」とも呼ばれています。
ではどうやってエネルギーはつくられているのか。
エネルギー物質ATPは、人の細胞内にあるミトコンドリアで酸素を使って作ります。
つまり適度な有酸素運動で身体を動かし、身体の隅々まで酸素を取り入れます。
酸素を取り入れることで、エネルギー物質ATPを作りだし、全身に行き渡らせ細胞を活性化させます。
同時に老廃物の回収も行ない、疲労の蓄積を防いで新陳代謝を促すことで身体をフレッシュな状態に戻すことができるのです。
有酸素運動には自律神経やホルモンを整える効果もあり、人体の強い味方なのです
溢れるエネルギーは健康を引き寄せ、活力や気力の源となります。
それはエネルギー物質ATPが体内の細胞内で作られた状態です。
それがバランスボールエクササイズでエネルギー物質を作ることが出来るのです!
バランスボールエクササイズで身体を動かし、しっかり身体の隅々まで酸素を取り入れることでATPを作りだし
同時に疲労の蓄積を防いで、活力や気力をアップさせます。
まとめ
疲労回復と活力アップに関係しているのはATPです。
有酸素運動をして、身体の隅々まで酸素を取り入れることでATPを作りだします。
ATPは「生体のエネルギー通貨」とも呼ばれ、全ての植物や生物などの細胞内にあるエネルギー分子です。
バランスボールエクササイズでATPを作りだし、体力が溢れる身体をつくりましょう。