心と体が整うサロン「カリーノ」の高木絵美です。
今回はバランスボールでデスクワークの疲れを解消についてお届けいたします。
実は、あなたの身長に合ったバランスボールを選ぶことにより、効果に違いがあると考えています。
そのためには、あなたの身長に合わせたバランスボールのサイズ選びと空気量の調整が必要です。
ではサイズ選びと、空気の入れ具合について解説していきます。
体に負担をかけないデスクワーク法
デスクワークの疲れを解消するには、
必要に応じて休憩をとることと、身長に合ったバランスボールのサイズを選ぶことが必要だと考えます。
以前、新聞ニュースで「バランスボール過半数に効果」という記事が出ていました。
事務イス代わりにバランスボールを使用した市職員のうち、過半数が姿勢改善や腰痛改善の効果を感じていたという内容です。
仕事用の椅子をバランスボールに変えることにより、腰痛予防や姿勢改善、ウエスト周りの引き締め効果も期待できます。
バランスボールに乗って合間に腰を回すだけでも腰痛の予防になります。
バランスボールのサイズの選び方
理想的な大きさは、座ったときにひざ裏が直角90度になるサイズです。
空気の入れ具合で大きさを調整できるので、あなたの身長に合わせて調節してください。
大人の女性が使いやすいバランスボールの大きさの目安は55cmです。
バランスボールは一般的に45cm、55cm、65cmの3種類があります。
身長135cm~154cmの方は45cm
身長155cm~169cmの方は55cm
身長170cm~184cmの方は65cm
バランスボールの耐荷重も重要
ボールの上で弾むと、耐重より重い負荷がボールにかかるので、耐荷重は体重の2倍以上あるものがおすすめです。
値段が1000円程度で販売している物がありますが、バランスボールの厚みが薄かったり、耐荷重が80kg程度だと強度に不安があり、ボール自体の耐久性が低いものが多いです。
耐荷重が300kg程度あると、バランスボールに厚みもあるので、耐久性があり長く使えて、弾みやすいです。
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弾力性があり弾みやすいです。
耐荷重が300kgと丈夫。
二重構造のため、万が一穴が開いた場合でも、破裂せずにゆっくりと空気が抜ける品質
ギムニクのバランスボールは弾力性があるため弾みやすく、負荷が大きいのに疲れにくいと感じました。
まとめ
バランスボールは身長に合ったサイズを選ぶことや
耐荷重は体重の2倍以上あるものを選ぶことが大切です。
大人の女性が使いやすいバランスボールの大きさの目安は55cmです。
理想的な大きさは、座ったときにひざ裏が直角90度になるよう空気の入れ具合を調節しましょう。