· 

バランスボールでカロリー消費!楽しく有酸素運動


心と体が整うサロン「カリーノ」の高木絵美です。

 

 

今回はバランスボールで有酸素運動についてお届けいたします。

 

 

バランスボールは、天候に左右されず、関節に負担がかからないため、私がおすすめする有酸素運動です。

 

 

今回の内容は、バランスボールを使った有酸素運動の効果や、どうやってトレーニングしていくのかを解説していきます。

 

 

ポイントを丁寧に解説していくので、今までバランスボールを使ったことがない人も取り組める内容になっています。

 

 

バランスボールを使った有酸素運動の効果


・体幹の強化

バランスボールを使うことで、体幹が強化され、基礎代謝がアップします。

 

 

・脂肪燃焼効果

体幹が強化され、基礎代謝がアップするため、脂肪を燃焼しやすい体を作ります。

 

 

・姿勢が整う

 バランスボールを使うと、腹筋や背筋の筋肉を使うので、背筋が伸びた姿勢をキープする筋肉がつきます。

 

 

・肩こり・腰痛改善効果

 腹筋と背筋をバランスよく使うため、全身の血行が良くなり、肩こりや腰痛の改善につながります。

 

 

・お腹の引き締め

 常に腹筋と背筋の筋肉を使うため、お腹の引き締め効果が期待できます。

 

 

・体の歪みを整える

 身体全体の筋肉をバランスよく使うため、骨盤の歪みを整えます。

 

 

・便秘やむくみの解消

 上半身と下半身をつなぐ腸腰筋(股関節の筋肉)を鍛えることができます。

腸の働きが活発になり老廃物が排出され、便秘やむくみの改善に繋がります。

ボールに座って弾む


1.バランスボールの中心部に座ります。

2.足幅は腰幅に開きます。 (ここでお腹を触ってみて硬さを覚えておきましょう)

3.背筋を伸ばします。

4.そのまま弾みます。 (弾みながら、お腹を触って硬さを比べてみましょう)

 

バランスボールで弾んでいる時にお腹が硬くなっていたら、

腹筋が使われている目安になります。

 

この動きを5分間を目安に行いましょう。

弾みながら肩の上下運動


1.バランスボールの中心部に座ります。

2.足幅は腰幅に開きます。 

3.背筋を伸ばします。

4.そのまま弾みます。 

5.弾みながら肩を上下に動かします。

 

 

肩甲骨を意識して行いましょう 

 

これを5分間目安に行ないましょう

弾みながら足踏み


1.足幅は腰幅に開きます。

2.背筋を伸ばします。

3.そのまま弾みます。 

4.その場で足踏みをします。

5.肘を曲げて、足と同じ側の腕を前後に振ります。

 

※手と足の動きは歩く時とは逆の動きです。

例:右手と右足を同時に動かし、左手と左足を同時に動かします。

 

 脇を締めて腕を振ることを意識しましょう。

 

これを5分間を目安に行ないましょう。

 

まとめ


有酸素運動で何より大切なのは継続です。

 

あなたのライフスタイルに合った、楽しみながらできる有酸素運動を習慣化することが大切です。

 

 

バランスボールを使った有酸素運動の効果と具体的な動作についてお届けしました。

 

ぜひ実践してみてください。